夜勤と当直

医歯薬、特に医療分野で病院に勤務していると、夜勤はつきものです。医師や看護師は特にそうで、医師は当直、看護師も夜勤という形
で働かなければなりません。当直と夜勤というのは、どちらも夜に働くという意味合いでは同じですが、名称が違うように決して同じ言葉ではありません。夜勤は原則1日8時間、週40時間までとされており、日勤と同じような労働形態で働きます。午後10時から午前5時までは約2割増しの夜勤手当てがつきます。原則として、ですので例えば病院によっては2交代制をしいて忙しい日勤を8時間として、夜勤を16時間としているところもあります。しかし16時間も働きっぱなしということではなくそのうち2~3時間は仮眠を取ることが出来るようになっています。夜勤は主に病棟看護師の労働形態でありますが、月8日以内に収めるようにとなっていますが、現実問題としてそれを守っている、守れる病院は少ないようです。そして当直ですが、これは医師の労働形態のことです。当直は夜勤と違って緊急時に対応するという形になります。ですので緊急時以外は病院にいて寝ていてもいいのです。その代わり手当てがつかない場合もあり、明けた朝からも通常の日勤をこなさなくてはなりません。しかし特殊な労働形態なので労働基準監督署に届け出を出さなければ行うことは出来ないし、その中でも普段の業務の続きではないこと、睡眠施設がきちんとあること、当直手当ての支払いがあることなどいくつか条件があります。

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